ワールド・ビジョンでチャイルド・スポンサー開始!私のチャイルドはコンゴ民主共和国の男の子でした!

9月6日にワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップに登録して、本日9月12日、ついに私の担当の子が決まりました!
こんにちは!今日、ワールド・ビジョンからメールが届き、私の担当のチャイルドのプロフィールが送られてきました!
私がこれから支援していく子が、どんな子なのか紹介させてください。
- ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーで子どもが決まったときの体験
- 私のチャイルドのプロフィール紹介
- コンゴ民主共和国の歴史や現在の状況、子どもたちが直面している課題
- チャイルド・スポンサーを通じて支援できること
ワールド・ビジョンで私の支援するチャイルド決定
ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーに申し込んでから、ついに私のチャイルドが決まりました。
名前はヤンヌくん。
3歳の男の子です。
写真付きの簡単なプロフィールが送られてきました!

可愛い!
この子とこれから手紙をやりとりしながら成長を見守っていけるんだ!
それから、なんとビデオレターも届いていました!

この子はまだ3歳だけど、私が支援を続けて、ちゃんとした教育を受けることができれば、自分で手紙を書いてくれるようになるかな。
そう思うと、ワクワクと同時に、しっかり支援を続けていこう!っていう気持ちも強くなりました。
私のチャイルドが暮らす国、コンゴ民主共和国

私のチャイルドが暮らしているのは、アフリカ大陸の中央に位置するコンゴ民主共和国です。
コンゴ民主共和国という国について、私なりに少し調べてみました。
コンゴ民主共和国
豊かな天然資源を持つ国ですが、長く続いた紛争や政治の不安定さの影響で、人々の暮らしはとても厳しい状態にあります。
特に子どもたちは、教育や医療に十分アクセスできず、栄養不良や病気、学ぶ機会の欠如といった問題に直面しています。
ヤンヌくんが暮らすルアラバ地域について
私のチャイルド、ヤンヌくんは、コンゴ民主共和国南東部にあるルアラバ州の村に暮らしています。
州都コルウェジから東へ約30kmに位置する「ルアラバ村」と「ムパンジャ村」を中心に、ルアラバ地域開発プログラムが行われています。
この地域には、サンガ族やンデンボ族といった民族が暮らしています。
彼らはもともと農業や牧畜を中心とした生活を営み、豊かな文化と伝統を持っています。
しかし現代のルアラバ地域は、コンゴ民主共和国全体が抱える歴史的・社会的課題を強く反映している地域でもあります。
歴史の影響と現在の課題
コンゴ民主共和国は、長い植民地支配とその後の独裁政治や紛争の影響を大きく受けてきました。
特に南東部のルアラバ州は、銅やコバルトといった鉱物資源の豊富な土地でありながら、資源開発の恩恵が地域住民に十分届いていないのが現状です。
農村部では依然として教育や医療のアクセスが限られており、インフラ整備も遅れています。
水や衛生環境も不十分で、子どもたちは栄養不良や下痢性疾患、マラリアといった病気のリスクにさらされています。
民族と文化の多様性
ルアラバ地域の主要民族であるサンガ族やンデンボ族は、地域の土地や自然と深く結びついた生活をしています。
農業、狩猟、牧畜を通じて生活を支えてきましたが、森林資源の減少や紛争による社会不安が彼らの暮らしを直撃しています。
コンゴ全体に共通する特徴ですが、言語や文化の多様性が大きい国であるため、教育や行政サービスがすべての人に均等に届きにくいという課題もあります。
また、伝統的な歌や踊り、祭りは今も人々をつなぎ、苦しい生活の中で心の支えになっています。
この地域で必要とされる支援
ルアラバ地域で特に必要とされるのは、以下のような支援です。
- 教育支援:子どもたちが安心して学校に通えるようにすること。教室や教材、教師の不足が深刻です。
- 水と衛生の整備:きれいな水を得ることが難しく、井戸や給水施設の整備が急務です。
- 栄養と医療:栄養不足の子どもが多く、医療施設や基本的な薬の不足も問題となっています。
- 生計支援:農業や小規模な仕事を通じて、家族が安定した収入を得られるようにすること。
ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーを通じてできる支援は、
- 子どもたちが学校に通えるようになること
- 清潔な水や栄養のある食事を得られること
- 健康を守る医療を受けられること
につながっていきます。

「ひとりの子ども」を支援することが、その子だけでなく、家族や地域全体に希望を広げていく力になるよね。
まとめ
ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーを通じた支援は、ヤンヌくんのような子どもたち一人ひとりの未来を守るだけでなく、家族・地域全体に希望を広げていきます。
ルアラバ地域は豊かな文化と歴史を持つ場所です。
その可能性を未来につなぐために、教育・医療・生活基盤を支える取り組みが欠かせません。
私もチャイルド・スポンサーとして、これからヤンヌくんの成長を見守りながら、この地域に少しでも良い変化が広がっていくことを願っています。

もし少しでも「チャイルド・スポンサーになってみようかな」と思った方は、その気持ちを大切にしてほしいです。
私も最初は「支援したい」と思いながらもなかなか一歩踏み出せずにいましたが、今はチャイルド・スポンサーになってよかったと感じています。
あなたの選択が、誰かの人生を明るく照らす希望になります。
